抜け毛停止したいならでフィナとデュタはどちら?

薄毛

「とにかく効果がある薄毛治療薬が欲しい!」
「プロペシアがいいって聞いて飲んだけど効果が現れなかった…」

多くのクリニックではAGA治療ではフィンカーと同成分のプロペシアが処方されますが、個人差がありますが効果が出にくい場合があります。そのような人にはデュタステリド成分としてアボダートもおススメです。

デュタステリドの先発薬としてはザガーロがあります。

更に強く抜け毛を抑制するアボダートの効果

アボダートは強い薬だと言われる理由は、プロペシアよりも広くAGAの原因因子に作用するからです。

AGA治療薬の効果を説明するうえで欠かせない存在なのが、5αリダクターゼです。

「5αリダクターゼ」は、抜け毛の原因となる物質。
アボダート は5αリダクターゼの活動を抑える働きがあります。

アボダート の5αリダクターゼの作用を抑える働きは、実はプロペシアと一緒。
しかし アボダートでは、プロペシアでは届かなかった箇所にも広く作用します。

5αリダクターゼには「1型」と「2型」があります。
5αリダクターゼ1型…ほぼ全身の皮脂腺、頭部では後頭部と側頭部
5αリダクターゼ2型…頭部(とくに前頭部と頭頂部)

効果の違い アボダート(製品紹介) フィンカー (製品紹介)
5αリダクターゼ1型×
5αリダクターゼ2型

プロペシアは5αリダクターゼの2型のみに作用します。
一方で アボダート は5αリダクターゼの2型だけでなく、1型にも作用。

頭部全体の5αリダクターゼに作用できるため、薄毛を改善する効果が高いAGA治療薬なのです。

アボダートの効果はプロペシアの1.6倍!

アボダート が強いと言われる理由は、5αリダクターゼの1型と2型に広く作用するだけではありません。

アボダートは海外の臨床試験において、プロペシアより1.6倍も高い効果があったという結果があります。

また血液に溶けた アボダートの成分は、プロペシアと比べるとかなり長く体内に残ります。

半減期の差 アボダートプロぺシア
血中の成分が半減する時間約21~35日間約3~4時間

プロペシアと比べるとかなり高い効果が期待できます。

プロペシアを飲んでみたものの効果があまり感じられなかった人は、 アボダートを試してみる価値があるかもしれません。

本当に効果は強い? アボダートの口コミをチェック

アボダートは本当に効果が強いのでしょうか。
実際に アボダートを服用した人の口コミを見ていきましょう。

▶54歳・男性

アボダートを飲んで2年ほど経ちます。
40代の前半から徐々に髪が抜け始め、50代に突入した頃にはてっぺんがむき出しに…。
そんな自分でも、今は頭皮が透けないほどまで髪の量が増えました。
これ以上に効果の出る薄毛の薬はないと思います。

▶ 39歳・男性

アボダートすごい。
後退したおでこが戻ってきた。

プロぺシアを飲んでた時は誰にも気付いてもらえなかったが、今は久しぶりに会う人に「若返ったね」って高確率で褒められる。

どちらの男性も アボダートの効果に満足できているようですね。
頭頂部がむき出しになるほど重度のAGAにも、 アボダートは効果を発揮したようです。

また口コミの中にはプロペシアを飲んで効果が感じられず、 アボダートに切り替えたという意見も多くみられました。

アボダートの値段はどのくらい?

クリニック処方では2種類の抜け毛防止成分が処方されます。
フィンステリド成分、デュタステリド成分とに比べて、薄毛の改善効果が大きく期待できるアボダートがあります。


しかし、クリニックで薄毛に悩む男性の第一選択肢として選ばれるのは、 デュタステリドよりもフィナステリドの方が多いのです。

その理由はデュタステリドの値段にあります。

デュタステリドとフィナステリドの価格 デュタステリドフィナステリド
クリニックの処方価格15,000円/月8,500円/月
国産のジェネリック薬7,000円 /月 4,300円 /月

上記の値段は自由診療の都合上、値段が病院によって異なります。
先発薬・ジェネリック薬どちらにおいてもプロペシアより アボダートの方が値段が高いようです。

そのためクリニックでは、まずはお手頃な価格のプロペシアで様子を見て効果が無かったらアボダートを処方するケースが多いようです。

AGA治療は正規ジェネリックのアボダート

「アボダートを使ってみたいけど、値段を考えるとなかなか手が出せない…」
フィンカーで効果がイマイチだから、更に効果が強いと言われているアボダートを使ってみたいです。
出来れば安価で治療をしたいならばアボダートは海外通販ならば大丈夫です。
海外通販で買える アボダートのジェネリック薬】
アボダート…1錠あたり76円
デュプロスト …1錠あたり77円

病院処方ですと1錠あたりが500円位と通販ジェネリックの価格差が顕著です。
海外薬品でも海外の医薬品で安全性が確認されており、更に日本国内でも同成分は承認されております。

クリニックとしては1錠500円が海外製だと1錠70円台となるので、海外製のデメリットを声高らかにネガティブ情報を発信していますので、正しい情報を入手して安全にご使用ください。

アボダートのジェネリック品を個人輸入することは可能

アボダートは比較的新しいAGA治療薬ではありますが、既にジェネリックが発売されております。
各メーカー製が入手が可能ですが、どれを選択しても海外ジェネリックならば病院処方の数分の一の価格で大丈夫なはずです。海外製品なので円レートが影響するので円高の時ならばまとめて購入しておけば安価になります。

海外ジェネリックが推奨されない意見

ジェネリック医薬品は比較的安価であるのは周知の事実です。ですが、これを個人輸入とすると更に安価なジェネリック薬品の入手ができます。成分が同じならば効果、効能は同じですが格段に安価な海外ジェネリックですが気にある点もあるかも知れません。

薬の効き目は個人差がある?

この薬により効き目というはジェネリックと先発薬の中では基本は無いはずです。
実際のところ国内のジェネリック品においても、成分自体は中国やインドから輸入して錠剤に成型しているなど、中身が同じ場合が多くあります。
このような実状は別にして、同じ成分なのにメーカーや工場が違うから効果、効能が違いうというのは許されない事ですし、そのような事はありません。

少なくとも海外ジェネリックにおいては品質は気に掛けたいので、せめて株式上場をしている大手を選択用にはしたいですね。

AGA治療薬は女性はNG

デュタステリドに限らずAGA治療薬はフィンカーもそうですが効果が有るのは男性のみなっています。
もちろん、女性も飲むことは出来ますが女性の薄毛には効果は無いとされています。

AGAのデュタステリドとフィナステリドと併用したい薬

ミノキシジルと一緒に使うと効果倍増

アボダートのデュタステリドかフィンカーのフィナステリドかどちらを選択するかは人それぞれですね。どちらを選択しても一般的なAGAには十分な効果があると思います。
それよりも、併用して薄毛対策に更なる期待が出来るお薬にミノキシジルがあります。
これは塗っても飲んでも良いとされる、発毛を育毛を促す効能のお薬があります。

ミノキシジルには発毛効果がある

ミノキシジルには飲む用と塗る様で2種類ありますが、どちらも頭皮の血行を促して発毛させる効果が認められています。国内で売られている代表的な商品はリアップで、頭皮に直接塗ります。
リアップはその形状から育毛剤の一種と思われがちです。しかし、リアップは医薬品として発毛効果を持っています。国内で販売が許可されているのは塗るタイプですが、本来は飲むタイプが更に強い発毛力があるとされていますが、取り扱いに注意が必要ですので手軽に試すのはおススメできません。

ですので、まずは塗るタイプのミノキシジルが良いです。ですが、このリアップは塗タイプで濃度が低いので、できれば海外製の2倍の濃度の10%タイプを選択する事をおススメします。

ミノキシートップ10%(ミノキシジル外用)60ml/本
10%の2倍のミノキシジル

こちらは製品例ですが、日本のミノキシジル濃度が5%までに制限をかけられているのが厳しいですね。

リアップなどは1か月分で7千円程度ですが、5%の濃度ではなかなか効果を感じられないかもしれません。
その場合は是非、個人輸入で10%を入手してみてください。

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