座間市在住の芸術家




「自然が豊かで、落ち着く街。自然の造化の妙が私の創作にインスピレーションを与えてくれます」

現在、版画やオブジェの創作で活躍される美術家の大矢さんは、生まれも育ちも座間市内。大矢さんが幼少の頃には、周囲は今よりずっと自然の森や林が多く、畑も一面に広がり、本当に豊かな自然があったそうです。

またご両親が植物好きだったこともあり、常に木や花などが身近にありました。そして、幼いときから森を伐採したときの切り株の姿、そして草花が枯れてもまた同じところに芽を出す様子など、限りない生命のサイクル、営み、連綿と命が繋がっていく自然というものに非常に興味を持たれたそうです。

そんな大矢さんは、10年前に美術家としてデビューされて以来、植物をテーマに創作され、座間での生活で多くのインスピレーションを得られているそうです。

「私の作品のモチーフは、身近にあるタネや木、切り株の形など。自然の営みの中に感じるものを表現したいと思っています。作品はある意味コミュニケーションの手段。自分の作品を通して、自然から受けた印象や思いを、多くの方に伝えたいと創作を続けているのです」

また生活人としても座間は、自然だけでなく、座間キャンプがあることから外国人が多くて単なる郊外とは違う独特の空気がある、しかも毎日の暮らしに困らないものが揃っていて、本当に生活しやすいところだということです。

現在も座間市に暮らしながら、身近な自然をモチーフにした作品を通して、ご自身の思いや考えを表現されている大矢さん。その作品には、座間の豊かな自然やゆったりと流れる時間が色濃く反映されているようです。

このインタビューは2008年2月に発行された座間市を対象にしたフリーペーパー「I LOVE I LIVE」の巻頭特集に座間市在住の美術家として紹介されました。以下紙面記事は発行/株式会社新東通信、企画制作/オー・プランニングによって提供されたものです。