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Workshop

オーガニッククリスマスツリーを作ろう

募集要項



どんぐりと蜜蝋を使った自然素材でクリスマスツリーを作ります。

□オーガニッククリマスツリーを作ろう
開講日時:2012年11月23日(金)祝日 13 : 30 - 16 : 00
場所:座間神社 神社会館すいめい ギャラリー杜
対象:親子(6歳以上の子供とその父兄)
定員:5組
受講料:2000円(材料費込み)
講師:大矢雅章




講座内容



このワークショップはオーガニックな材料を使いツリーを制作することで、身の回りの自然に目を向けることを主眼としています。制作の中心にあるのは、誰でも一度は手にとったことのあるどんぐりと、実は日常のさまざまな製品に使用されている、蜂の巣から採取された蜜蝋です。どんぐりを着色蜜蝋でコーティングする行程から、色とりどりの色彩を持った「生命」のアイコンが誕生します。そのアイコンを木に差し込むことで生命の木が誕生します。使用する材料をすべてオーガニックにすることで、完成した作品は制作者の感性によって形を変えて二つとない作品が完成します。今回は、お子さんとご両親と一緒に、「生命の樹」を作りながら身近にある生命について一緒に目を向けて見ました。


講座詳細



■持ち物
エプロン

■講座材料
どんぐり:大小なさまざまなどんぐり(1人約50個)
綿:オーガニック綿(1人25g)
木:直径2㎝、長さ20cm
松かさ:1人1個
蜜蝋:着色蜜蝋7色
蜜蝋粘土:1人1個
竹串:1人60本

■講座行程

・13:30-14:00 どんぐりにキリで穴を開けてどんぐりを刺す
・14:00-15:30 どんぐりを蜜蝋に入れて色をつけながら棒にさしてゆく
・15:30-16:00 綿をつめて完成


講師の所感


この講座は2012年に制作発表した立体作品のシリーズ「星霜への考察After3.11」の制作行程から派生したワークショップです。このシリーズは、2011年に東日本を襲った災害が自然環境に与えた出来事をテーマにした作品で、その作品には生命の象徴として、着色蜜蝋で色つけした色とりどりのどんぐりを使用していました。この着色蜜蝋でどんぐりを色つけする方法論は、まるでチーズフォンデュを作るような簡単な方法論でしたが、同じものができない緊張感と楽しさが同居するものでした。この色とりどりのどんぐりを軸に、自分のオブジェの制作概念を多くの人と共有する方法として今回のワークショップを企画開催しました。

はじめての立体ワークショップだったので、どのような結果になるのか多少の不安もありましたが、私が体験したように、どんぐりを蜜蝋で包む作業は、参加した大人も子供も同様に楽しんで約50個を1時間あまりで作ることができました。ひとつひとつ異なるどんぐりや、蜜蝋のコーティングの加減に驚きの声をあげながら、発見と制作を繰り返す行程を見ていると、自分が初めてこの作業をしたことを思い出しました。

出来上がった作品は、制作者の個性が反映され、大胆なもの、計画的なものさまざまな形の生命の樹が完成しました。