Workshop

大矢雅章流ワークショップと版画講座について



ワークショップとは技術を習得することが前提にある「講座」とは異なり、「参加者が専門家の助言を得ながら問題解決のために行う研究集会」のことを指しています。簡単に言うと、僕は僕の提案する「制作方法」を通じてみなさんの思い込んでいる世界観を変えるお手伝いをしていきます。

大矢雅章流のワークショップでは作品は自由に作って頂きます。なにも決まりはありません。僕は自分の役割をいつも羊飼いだと言っています。僕は時々皆さんに指示を出しますが、あとはみなさんの自由です。そのフィールド内で自由に楽しんで発見をしてください。人によって楽しみ方は様々です。

僕は自分の提案する、この「発見の場」において、年齢、性別、国籍関係なく、フィールドに入るすべての人に、なにか一つでも自分の中に新しい発見が出来ることを提案しながら進行していきます。そしてその「発見の場での模索」を通じて、僕のものづくりに対する考え方や、制作のスタンスを知ってもらえたらと思っています。

僕の提案する個々の「場」を通じて、僕が考えもつかないような発見をみなさんが掘り出してくれることをいつも願っています。それが大矢雅章流ワークショップです。

また版画講座では、銅版画の基礎から応用までを分かりやすいプロセスと誰にでも簡単に扱えるように改良した道具を使って、銅版画のプロセスを指導しています。