記憶に残る出来事

1987 - 1995

1995年 初めての海外旅行での写真1987: 神奈川県100校計画最後の高校に一期生として入学。この年に描いた油彩画が学校最初の受賞作品となり、廃校になるまで校舎に飾れることになる。


1992:4月に大学に入学。銅版画は予備校時代に体験したが、版画は嫌いだったので版画科に入学したことは晴天の霹靂だと思う。しかしまた一期生として入学したのはなにかの縁だと思っている。 同級生が変わり者ばかりだということが印象的。


1995: はじめての海外旅行に3週間、ニューヨークに行く。写真を学ぶツアーだったが、なぜか関西人が9割を占める。関西人に抵抗があったが、1日目で関西人の印象が180度替わる。この旅行で知り合い、ニューヨークの海で一緒にカブトガニの殻を探した友人はもう10年来の親友になる。

1996 - 1998

Tama Art Univ Print Studio1996:僕の最初の応援者、H氏に出会う。氏の紹介でS美術館T氏を知る。その後、H氏のプロデュースで初個展を開催することになる。また二人の縁で老舗O画廊のオーナーと出会い、作家活動のアドバイスを受ける。作家活動の最初の一歩となる。


1997: 大学院の批評会で霏霏の一番最初の作品が酷評される。帰宅後、ルーマニアのコンクールで永久機関が大賞を受賞したことを知る。ルーマニアにいったら鉛筆を配らないといけないと脅かされたことがなぜか記憶に残る。ルーマニアから記念品をわざわざ届けに来てくれた人がいたことも思い出深い。


1998:自宅にアトリエを親子で作る。家具やプレス機ものをF先生の助言で自分の体に合ったものを作る。大学の研究室に、その後4年間勤務することになる。M/W先生、二人の指導教員のもとで様々なことを学ぶ。

2002 - 2005

2004年スペインカダケスにて2002: 文化庁のインターンシップでK氏に師事する。なにかとても大切なことを分けてもらった気がする。スターウォーズを見ると師の工房で手ほどきを受けた秘かな時間を思い出す。


2003:タイランドの王女と会い話をする。神秘的な雰囲気は日本の皇室に通じる。タイは他の国よりもすべてが神秘的だと思う。ワットポーは感激。


2004:7月にスペイン・フランスをリュックを背負って一人で3週間旅行する。スペインの村でだるまを見せたら大喜びされる。旅先で知り合った若いカップルの親切にラテンのあたたかさを感じた。 一食のお礼にその場で二人の篆刻を作る。


2005: 7月にメキシコへ行く。日本の生活とはかけ離れた地球の裏側を見る。荒涼とした草原にはサソリがいると脅かされ、記念写真が撮れなかったのが残念。9月19日に結婚。新生活を始める。実父のスピーチが何よりも好評だった不思議な結婚式。 11月にスロバキアの作家カタリナさんと再会。作品を交換する。

2006 - 2016

2009年パリのアトリエで2006: 長男 雅久の誕生に立ち会う。大きな手が印象的。


2007: ロータリークラブの派遣で5月に4人の日本人と一ヶ月間ブラジルでホームステイをして、大きなカルチャー ショックを受ける。10月に作家バジルアルカジ氏と出会う。彼は僕に世界を見せてくれると約束した。


2008:文化庁在外研修員制度で9月から翌年8月までパリに一年間滞在する。初めての一人暮らし、言葉も分からず全て初めての経験をする。


2009: フランス人詩人ロベールマルトーとコラボレーションの詩画集の制作。フランスで知り会った友人達との旅。名残惜しい帰国。この一年はこれまでの全てを超える充実した時間となる。

2010: 6月に次男 理九誕生。生まれながら長男との性格の違いに驚く。12月にルーマニアクルージに展覧会に参加するために赴く。パリで友人達に再会し、詩人ロベールとエクトール と再会を喜ぶ。

2011: 東北関東大震災が起こり原子力発電所の破損から、首都圏を襲う戦後初めての大災害を経験する。

2012: アマチュアの銅版画研究家と知り合い、エングレーヴィング技法に強い関心を持つことになる。

2013: 博士号の取得のために、母校の課程に再入学する。保育園で未就学児対象の美術ワークショップを開催する。

2014: スイスのThecaGallery と契約。画廊が応募したコンクールで部門賞を獲得し、画廊で記念展を開催する。

2016: 博士号取得。母校の美術館において修了展として個展を開催する。